2010年01月05日
多田神社
僕が13歳のときに移り住んだのが兵庫県川西市。
そこは、清和源氏発祥の地といわれている。
そしてそこの氏神さんは多田神社。
13歳のときから毎年欠かさずお参りしている。
そんな多田神社で今年発見したのが、神社の紋が笹竜胆(りんどう)。
それは川西市の市の花であり、わがまち鎌倉の市の花でもあるということ。
しかも、紋はほぼ一緒。
まぁ、源氏の発祥の地と、開幕した地という縁があるわけだから、
あたりまえといえばあたりまえ。
そんなあたりまえなことが真新しく感じる初詣。
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2009年05月25日
共生住宅
毎朝、うちの庭で、決まってお目にかかる方がいる。
黒白の猫。
名前はまだない。
彼(彼女かもしれないが彼だと思う)は、
毎朝、庭の一角に出現する。
そして、何やら所用を済ませ帰ってくる。
僕が思うに、彼は折り目正しい。
声も立てず、匂いも出さず、喧嘩もせず、いつも同じルートを行き来する。
すごく気になる御仁である。
そんな彼とはアイコンタクトの仲である。
ボディタッチはまだない。
そして、お互いのスタイルを尊重しながら、
一つ屋根の下で暮らしている。
そんな付き合いかたもいいものである。
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2009年05月11日
満月の夜は海沿いがいい
毎月のことだけど、
満月の日を楽しみにしている僕。
僕の住むところだと、
この季節の満月がベスト。
というのも、満月が海に一番近いところを通るから。
昨年、それを発見し、心待ちにしたこの季節。
とうとうやってきたきた、やってきた。
都会の人たちは興味がないみたい。
空に輝く、まんまるお月さんじゃなくて、
水面にその姿を映し出すお月さんがサイコーなんだよなぁ
投稿者 sunrise : 21:43 | コメント (0) | トラックバック
2009年05月04日
最高の季節
今年、庭が芝になった。
これがまた、最高に気持ちいい。
最高に気持ちいい季節に、最高に気持ちいい場所。
僕は、ここで1時間くらいくつろいでいる。
そんでもって、明日はここで恒例のシラス祭り。
多くの方がやってくる。
投稿者 sunrise : 20:31 | コメント (0) | トラックバック
2008年10月28日
美の巨匠 Victor Hi-Fi Stereo Audiola
今日も我が家シリーズ
先日、我が家にステレオセットが届いた。
とある、造船技術者の御宅に眠っていた一品。
製造年月日は記載されていないものの、
東京オリンピックのころらしい。
そして、ステレオとともに出てきたのが、
一枚のレコード。
美空ひばりの「真っ赤な太陽」
オーナーはこれを聴き、何を思ったのだろうか?
秋の夜長にこっそり聴いてみたい。
投稿者 sunrise : 09:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年10月27日
今だけ赤い屋根の家
突然だけど、
我が家は面白い。
今面白いのは、今だけ屋根が赤いこと。
まずは我が家を見てもらおう。
我が家といっても借家である。
なぜなら?
借家が好きだから。
なぜ好きかはおいておき、
今、我が家の屋根は赤い。
でも、今週、色変わりする。
元の色に戻るらしい。
一週間ほどだったけど、
違う家に住んだ感じがして、
面白い。
投稿者 sunrise : 10:38 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月14日
二度目の天王祭
先週末は、江ノ島の八坂神社と、腰越の小動神社の祭典があった。
ここ腰越に越して来て二度目なんだけど、
今年は、下町が花番と呼ばれる腰越地区の祭典を司る役回りにつき、
出番も多く、いろいろ経験させてもらえた。
そんな中、今回は、面白い発見のレポート。
なにかというと、
かつて明主と言われたであろう人は、
土地に神社を建立し、年に一度、盛大に祭りを行ったんだろうなと確信したこと。
あまりにも見事だわ、その仕組みって感心してしまった。
投稿者 sunrise : 22:08 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月02日
美しい建物~こんなオフィスをつくりたい~
今日も、ねむの木レポート
(屋久島レポートは、次回からということで!)
改めて思ったんだけど、
故フンデルトワッサー氏も言うように、
「自然界に直線はない」ということを実感。
美しい建物とは、曲線で形作られたものと納得。
(この美術館は、「どんぐり」だって。たしかに!)
四角四面の世の中を、
まあるくしていくのが美。
だから、僕が次に入居するオフィスは、
曲線オフィスに決まり!
最後に
みてみて、こどもみたいになった大人たち。
素敵な場所でした。
投稿者 sunrise : 14:03 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月01日
美の巨人~ねむの木学園のこどもたち~
昨日、ねむの木こども美術館に行ってきた。
昨年、六本木ヒルズで、ねむの木学園設立40周年記念MUSEUMを見て以来、
念願だった。
そこはききしにまさるところ。
美術館の中は愛であふれていた。
まり子お母さんとこどもたちの愛は、
互いの信頼関係の象徴。
だから表現できるのかも。
美しい世界。
まさに、美の巨人の住むところ。
投稿者 sunrise : 23:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月28日
7回目の屋久島訪問
昨日、屋久島から帰ってきた。
屋久島ではよく、「何回目ですか?」ときかれる。
数えてみたら7回目だった。
ずいぶん回を重ねたもんだねぇ。
で、今回は、ほかたびto屋久島。
永田の嶽参り参加のたびでもありました。
すこし解説すると、
「ほかたび」とは、
「遊びの中に学びがある」というコンセプトの、大人のための感行旅行のこと。
そして旅先では、
「自然」と遊び、「時間」と遊び、「自分」と遊ぶことを繰り返す。
「自然」とは、もちろん屋久島の大自然と一体になって遊ぶこと!
(もうサイコーなんよね。自分が地球の一部になった感じがするんだ!)
「時間」とは、こどものときのように、時間を忘れて「今」を楽しむこと。
(大人になるにつれ、時間軸に繋がれた生活をしているからさ)
「自分」とは、もちろん「自分」という体をツールにすること。
(自分の健康状態の確認だね。ほかたびはヘルスメーターでもあるわけ)
一方、嶽参りとは、
日本の村々で行われてきた神事のこと。
「里山で生かされてますよ~」って、感謝の思いを伝えに山の神さんに会いに行くこと。
今回も、波乱万丈?のたびでした。
そんなたびにめでたく同行したのは、グロービスのまっちゃん。
弥次さん喜多さん珍道中は次回よりレポート。
投稿者 sunrise : 08:32 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月06日
腰越旅館のシラス祭り
昨日、恒例のシラス祭りを当旅館で開催。
企画名こそ「シラス」祭りなんだけど、今年の目玉は実は「燻」。
手始めに、棚澤ファミリー持参の煙突による「チーズ」の燻に、
一同「美味い!」
そして続くは、地の「鯵の開き」の燻。
ダンボールの覆いの下から現れた、スモークされた鯵の姿に、
一同「おおお!」
その後、「ソーセージ」「秋刀魚の開き」の燻を味わい、
最後は、やまちゃんが持参した「くさや」が登場。
一同「くさーっ!」を連発しつつも、
「鯵」より「トビウオ」の方が美味いなどと、にわか美食家のようなコメントも。
もちろん仕上げは、「生シラス」と「釜揚げシラス」の二色丼。
不漁につき、高値の小口仕入れとなったが、
それでもゲストのみんなには満足いただいた模様。
差し入れのワイン、日本酒、ビールをことごとく飲み干し、
ロールケーキに笹ダンゴなどの甘味モノもほぼ完食。
東方家持参のスイカ一玉はこどもたちのおもちゃとしても活躍。
いつものことながら、
だれにどれだけ行きわたったのかなぁと反省するところは多いにあるけど、
なんとなくOKだったかな~
今日みたいな晴天の下でもやってみたかったな~
投稿者 sunrise : 14:46 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月18日
ほかたびto直島
先週末、ホワイトシップ新月の会プロデュース「直島ツアー」に行ってきた。
ツアーの裏名称はもちろん、「ほかたび」(笑)
さてさて、今回の目的だけど、
アートの力でどこまで企業が地域とコミュニケーションできるか?
HOCAが地域・環境デザインするとするなら?
などといった、「アートによる暮らし創造先例」を調査する視察旅行。
(3月実施といえども、よくきく接待やショッピングなんかはないのであ~る)
一番感じたのが「自然」の美しさ!
どのアート作品よりも「自然」が最も美しいんだなぁ
(これは世界共通な事実かもしれない)
次に感じたのが「個人住宅の暖簾」の存在感
岡山の職人の手によって、個人個人独自の暖簾を玄関先に掲げているのである。
(とはいっても、全ての家ではない)
美しかったなぁ~
ぜひ腰越住宅の玄関先をHOCA暖簾で飾りたい!
まあ詳しいことはHOCAwebの「ほかたびto直島」の画像で確認してね。
最後に、
このたびのよさが窓の鍵に書いてあった。
ってね。
投稿者 sunrise : 18:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月23日
出たぞ、100年に一度の出物
最近恒例となっている、水曜日朝の湘南不動産物色ランニング。
そこで今週の話題となったのが、
鎌倉高校前と小動岬との間にある300坪超えの売買案件。
前面180度開口のオーシャンビュー、湘南満喫立地なのだ。
それを眺めつつ、
「ぜひ、仲間に買って欲しいな~」
「どうせなら遠隔地のオーナーに所有してもらって、使わせてもらおうか・・・」
などなど。
(ぜひ、オーナーにはHoCAの仲間になってもらいたいものである)
土地建物含め10億でオーシャンビュー物件を探している方がいれば、
満足間違いなし。
投稿者 sunrise : 09:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月19日
HoCA的湘南スタイル
エイ出版の「湘南スタイル」の読者は多いに違いないよね。
でも、どうやって湘南に家を手に入れるか?をサポートしているメディアってピンとこない。
っていうか僕の知る限りない。
(あとは地元の不動産会社にコンタクト!っていう出口になっているよね)
鵠沼で不動産仲介会社を経営している仲間いわく、
「とりあえず賃貸。湘南暮らしをしながら見つけるしかないでしょ」
と、王道を語る。
「2年間通ってようやく見つけました」
こういう人が多いかもね。
ということで、そういうニーズをカバーすることをHoCAがやっちゃおうと。
題して、行列のできる物件紹介サイト。
まずは、仲間うちの湘南移転リクエストから応えていこう。
「湘南」「メディアにでない」「海が近い」「順番待ちしてでも」「建物も素敵」「庭がある」「コミュニティがある」をキーワードに物件発掘開始しちゃってます。
みんなへ
ぜひ意見きかせてください!
(ただし、ブログ上の書き込みは今できないため、僕まで直接連絡してください!)
投稿者 sunrise : 10:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月11日
屋久島に学ぶ(屋久島の存在価値って?)
屋久島に訪れる人は毎年30万人だそうだ。
人口の22倍もの人が訪れる。
(島全体が地球屋久島ホテルみたいだ!)
今回の選挙を通じ、屋久島の人たちの暮らしに密着できた。
そこで知ったことは、訪問者の視点ではなく、住む人の視点で見た事実。
なかでも今日は、
国立公園に指定され、世界遺産に指定され、
「観光客の増加とともに屋久島の自然は損なわれている」ということにフォーカス。
たとえば、
縄文杉までのルートは足元が整備され、年齢に関わらず観光できるようになっている(らしい。実は、僕はまだ見ていない。)
5月にHoCAメンバーズで嶽詣りした際に、同行したコスモスの吉村いわく、
「もう大渋滞。定番のコースだとマイペースでの往復はできない。」ほどであるらしい。
(想像だけど、仕事をリタイアしたシニア層が多いみたいだ。)
観光業と自然維持のバランス。
地元は、
「人が来れば来るほど町にお金をおとしていってくれる」という経済基盤。
でも、自然が衰退すれば将来にわたっての観光業は成立しない。
「今の幸せか、将来にわたっての幸せか。」
このテーマは屋久島に限らずどこでも普遍的に付きまとうよね。
となると、日本全体の、世界全体の人々の意識が一様に高まれば、
迎える人、訪れる人が常に同じ気持ちで自然維持に取り組めるよね。
みんなの共通の自然資産、屋久島。
今回、屋久島で感じたことは、
「屋久島は美しい自然が手付かずで残っているかけがえのない島」という存在から、
「地球に住まう人々が、将来の人たちに恥じない日々の暮らし方をすることの大切さをわかりやすく語りかけてくれる島」という存在へ。
やはり、屋久島は学びの島だね。
投稿者 sunrise : 13:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月29日
屋久島と腰越と自分
今、鐵生さんが書いた本を読んでいる。
鐵生さんとは、
屋久杉原生林の保護を唱え、実現した原点の人ともいうべき人。
そして、
NHKのプロジェクトⅩでは表現されなかったところを書き綴った本。
それを読んでいると、
「いざ鎌倉ならぬ、いざ屋久島」っていう気持ちになる。
折りしも屋久島は、
上屋久町と屋久町が合併し屋久島町となった初の町長選挙が間近。
なんとか時間を作って応援に行きたいよね。
(鐵生さんは立候補しているんだよね。)
さて、屋久島に負けず劣らず風情のある腰越。
最近は夕暮れ時の景色が美しい。
この景色を見ていると、
自然と、自分と向き合う時間となるんだなぁ。
今週末は仲間が仲間を連れてやってくる。
おおいに盛り上がったあとは、美しい景色をプレゼントしたいなあ。
投稿者 sunrise : 17:18 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月27日
大人も夏休み(第四話:祭りは夏の風物詩)
今日のテーマは、祭り。
花火も華やかでいいけど、
どうせ阿呆なら見るより担ぐ、だね。
わがまち腰越では、
7月に天王祭、8月に諏訪祭がある。
それはまるで、
7月の祭りで夏が始まり、
8月の祭りで夏が幕を閉じる。
そんな気がするんだなあ。
でもって、先週末の土曜日は諏訪祭。
氏子はそろいのダボ着て、大人も子供もピーヒャラドンドン。
(なんか、さぶちゃんの「祭」を歌いたくなるなぁ~)
片瀬江ノ島のギャル風景とはちょっと違うけど、
日が暮れ神輿担げば大人も前頭葉が観音開き。
氏神さんに氏子衆。
老いも若きも関係なく、
ここを愛し、人を愛し、お酒も愛し、
古い人新しい人関係なく語らうのが祭り。
そのまんなかにいると幸せだなって思うんだよね。
ほんとよかった。
そういうことを感じる腰越的大人の夏休み。
少し涼しくなった海風も心地いいんだよなあ。
で、次回の大人の夏休みは、「男はつらいよ」
投稿者 sunrise : 14:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月10日
にっぽんのまつり
HOCAの原風景は実はまつり。
まつりには、政と祭りごとのふたつがあるよね。
そのふたつをみているんだから欲張りだね。(笑)
ところで、
地元腰越で来週末に、天王祭と呼ばれる祭りがある。
氏神である小動神社(こゆるぎじんじゃ)が、
年に一度、外出するんだよね。
で、なんのためかって、江ノ島神社の神さんに会いに行く。
ご神体は、小動さんが男性。
江ノ島が女性とのこと。
七夕設立のサンライズコミュニティ社にとってみれば、
縁をゆかりも深いってこと。
で、先週末、その祭りのプレイベントに初参加。
その最中に感じたのが、
「昔は祭りで素敵な女性を見つけたんだなあ~」って。
「あの町のあの女子は誰でい?」ってなもんで。
そうなると、男の血も騒ぎますわな。
HOCAは、地域地域の出会いを創出するMUSEUMを作っていこう
としている。
昔々から続く「祭り」とおおいに符合するんだよね。
建築物のMUSEUMは動かないけど、
ソフトであるARTはどこへでもいける。
ぜひMUSEUMの出張サービスを「祭り」サービスってことでやっていきたいね。
(っていうか、それも事業の未来予想図に既に入っているけどね。)
政治家も祭りに参加すれば、
美しい日本の創り方も見えるだろうね。
ここに、にっぽんのまつりがあって、よかったよ。
投稿者 sunrise : 13:06 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月28日
サテライトMUSEUMオープン
HOCAの構想で不可欠なものが、サテライトMUSEUM。
いわば、地域のコミュニケーションスポット。
古くは、「市」「峠の茶屋」。
20世紀では、「市場」「銭湯」。
で、未来はMUSEUMがその役割を担うってわけ。
そんな未来に向けた最初のMUSEUMが火曜日にグランドオープン。
といっても、ノマディックに1ヶ月の限定開催。
場所は必然もあって東武東上線沿線。
(そして、おとといはオープニングパーティだったんだよね。)
そこでは、個人のART作品を20点ほど掲示。
もちろん、コミュニケーションアートTM(ハートレター)作品ばかり。
さて、そのMUSEUMの模様は後日レポートすることにして、
(なんてったって、昨日デジカメ持参するの忘れちゃったんだよね)
最近のハートレター事情をちょこっと紹介。
MUSEUMのコミュニケーションの中核となるのがハートレター。
これは、赤坂のホワイトシップアトリエや、
企業向けのコンサルの現場や研修の現場でも目下すごい勢いで誕生中。
一度ならず二度三度描くのが普通になってきているほど。
(ぼくも継続中。描けば描くほど、奥深さが見えてくるんだなあ)
ぜひ、興味のある方は試してほしい。
知られざる自分に出会えるよん。
投稿者 sunrise : 11:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月25日
HOCAのビジョンアート~Communication Art Children's Museumのために~
昨日紹介した美術館(Communication Art Children's Museum)を、
HOCAでは、
イイモノミツケ美術館といっている。
そして来る7月7日、
サンライズコミュニティ社の2周年の日に、
第三回目の、
イイモノミツケ美術館が開館する。
そんな中、
HOCAのビジョンアートを紹介。
ここから全てがはじまる。
田畑を潤すように、
HOCAの思いが流れていく。
投稿者 sunrise : 08:06 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月24日
世界のこどもたちの美術館(Communication Art Children’s Museum)
とうとう決まってしまった。
っていうか必然(笑)
HOCA創造研究所のMISION。
こどもたちの美術館を作ること。
しかも、世界中に、いくつも!
海に灯台があるように、みんなのくらしに美術館。
(正確には海ではなく岬に・・・だけどさ)
これで、HOCAのビジョンである、
「くらしごこちを豊かに、そして美しく」を真に実現されるよね。
そして、
サンライズコミュニティ社のビジョンである、
「22世紀の子どもたちの笑顔」を約束できると感じる。
なんか、デビルマンみたいな語調のような気もするけど(おれだけ?)、
これで、心の羅針盤と船の航路が決定したと思う。
やっぱり、コミュニケーションアートってすごい。
つくづく実感。
投稿者 sunrise : 11:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月05日
HOCA的腰越シラス祭り(後編)
さてさて後編。
昨日まで吹いていた風もおさまり、
当日は無風・快晴!
あとは、加藤丸が豊漁であることを祈るのみ。
そして、HOCAメンバーズの執念か、「生」を入手!
(漁港でも3パック、別の魚屋でもと、実は方々から入手!)
これだけでめちゃめちゃ気持ちが楽になったんだよなあ~
一方、海鮮BBQでは、
カマス開き・生カマス・いわし干し・はまぐりと続々と地のものが並ぶ。
なかでも、江ノ島産のサザエはもの凄い大きさ!
(見よ!この大きさ!)
ときに、今回の28名ものメンバーズは、
各自が丼器にマイ箸持参というエコスタイル。
そして、アートコンシェルジュの貴美ちゃん、チイ、シッシー、リカちゃんの絶大なるサポートもあり、
メンバーズのご満悦な顔を見ることができ、ほっと一安心。
めいめいが自由に楽しむ中、
縁側で寝るという至福の時間を過ごす大人も出現し、
当旅館は大盛況。
自らが産地に赴いて、そして地のものをいただく。
この、生き方の大原則のようなことがまさにHOCA的。
投稿者 sunrise : 10:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月04日
HOCA的腰越シラス祭り(前編)
先月30日に、HOCA的腰越シラス祭りを開催。
場所は、サンライズコミュニティ社の鎌倉オフィスのある腰越。
HOCAのチーフデザイナーである圭祐は、
家族を連れ前泊。
そして朝から、隊長とともに会場セッティングをするのであった。
午前中は、干潮の時刻に合わせ、腰越探検隊による磯遊び
磯では、ワカメ・メカブ・なまこ!・牡蠣!・ヤドカリ・ウミウシ・アミなどを採集。
ウミウシには紫色の液体をかけられというハプニングにも子供は大はしゃぎ。
また、いぶきの山ちゃんは、くいしんぼ万歳状態で、真剣に食えるもの採取!
学夢堂の東方氏(ここではヒロシ)は、網持って魚を追い掛け回す始末!
と、めいめいが自己流で自然と対話
(これが究極のOCA!)
で、その収穫を手に、
早速海鮮BBQに移るメンバーズ。
三々五々集まってきたメンバーズはいつの間にか28名に。
そんなメンバーズの一番の目的は、地のものの幸である「生シラス」
実は、
「ここ4・5日に不漁でシラスが採れないんだよ」という加藤丸のおばちゃんの言葉に、
背筋の寒い思いをしながら当日を迎えたんだよなあ~
続きは、HOCA的腰越シラス祭り(後編)のお楽しみ
投稿者 sunrise : 11:45 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月27日
株式会社HoCA創造研究所始動
いよいよHoCAの幕開けである。
ビジョンブックに続き、HoCAツールのデモ版が完成。
また、来月中旬をめどに、HoCA Webもリリース予定。
日本のくらしごこちが豊かになる日も近い!
(そんなおおげさな)
ちなみに、HoCAはアートとデザインがテーマ
というどこかできいたコンセプトではないが、
役員には、アーティストと若きデザイナーが参画している。
そして、各種ビジュアルツールの基幹コンセプトは、
「くらしごこちミュージアム」
まさに、NYのMoMAを超える勢いだ!
(これまたおおげさである)
そんな、楽しいHoCASO Inc.では、すでにプロジェクトが始動している。
その模様はまたまた後日レポート予定!
投稿者 sunrise : 23:53 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月21日
腰越義経祭
僕が住む腰越は、
義経の腰越状で有名なところ。
源平の合戦に勝利し、兄頼朝に戦勝報告するため鎌倉に向かうも、
目と鼻の先のここ腰越からは東へ進めなかった。
そのとき義経が逗留したのが腰越万福寺。
今日は、その万福寺で式典があり、
その後、日蓮宗龍口寺から万福寺に向かって、
江ノ電軌道に沿ってパレードが開催された。
地元色豊かなローカルなイベント。
腰越小学校の子供たちから、鎌倉高校の吹奏部まで。
すべてが、地元の人たちで作り上げられていた。
来年はなにか手伝いたいなぁ
投稿者 sunrise : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月09日
腰越の白洲次郎
昨日の我が家は春の園遊会。
この家で生まれ育ったこの家の大家さんご夫妻と、
僕の父母、そして僕たち家族の集いを催した。
今回は二回目。
前回は紅白の梅が主人公。
今回は、そう話題のフリージアであ~る。
毎回そうなんだけど、
ここ、腰越の昔話から始まり、庭の剪定方法を伝授してもらい、
お茶を飲み、次回の約束をして昼前に閉会。
(興味深い話も多く、そのうちレポートしたいね)
そして午後は、
僕の父母のためにと、腰越で一番うまい海の幸を振舞う。
そう、もちろんシラスである。
今日もシラスは絶品。
(そんなこともあってか、腰越のしらすやさんは大行列らしい)
(こちらは高瀬旅館のしらす丼)
(縁側もざるも絵になりますなあ)
生シラスと釜揚げシラスの豪華リレーで、
大満足な僕たちでした。
投稿者 sunrise : 09:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月02日
旅立ちはフリージア
このタイトルに反応できた人はかなりの松田聖子オタク!
で、それがどうしたって?
どうしたもこうしたもあらへん。
我が家の庭は春爛漫なんです。
先月から咲いているクリスマスローズに、チューリップ、パンジー、
姫りんご、桃、そして(すみれひまわり~)フリージア~
(もうええって)
そうしてサンライズコミュニティも春爛漫の予感!
いよいよ旭に春が来るぞ~
投稿者 sunrise : 21:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月23日
春分の日にイナバウアー
おもしろいもので、
春分の日に庭のチューリップが咲いた。
ひとつ咲いたと思ったら、
次々と発射!
で、しまいには、咲きすぎっていうのか、
イナバウアーみたいになっているチューリップまで出現
春、地球は大忙し。
ワカメはうまいわ、
シラス漁は再開するわで、
地元住民はその恩恵に感無量!
ほんと最高!
その様子、続々レポート予定。
うずうずした方は高瀬旅館にぜひおいでください!
投稿者 sunrise : 12:52 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月01日
HoCA コンセプトブックできる
「住まい」の仕事にかかわり始めて12年。
「暮らす場を豊かに」したいと思い始めて約5年。
そしていよいよ、世の中を美しくするためのストーリーが完成した。
ひとびとの心と心を繋ぎ、
くらしの中に、ひとの心のなかに、美を創造していく。
「働く場」と「暮らす場」
この双方をともに豊かにしていけば、
必ず美しいよのなかができるはず。
今日は最後に、
HOCAメンバー入りが近い、
食のアーティストの紹介でおひらき~
食育のワークショップをやってもらうつもり。
投稿者 sunrise : 22:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月22日
HoCA 春を呼ぶ花
最近、日々充実しています。
美しい人、美しいもの、美しいことに囲まれて暮らすとは、
こんなに気持ちいいものかと、
ほんまに思うわけであります。
で、今日はまず、我が家の庭便りから。
紅白揃い咲きです。
先日、ここに長年暮らされていた家主さんと、
紅白梅鑑賞会を開催したところ、
すごく喜んでいただきました。
それ以上に僕が喜んでいたのは想像のとおりです。
で、こちらはなんと亀戸生まれの梅。
鎌倉の梅に遅れること1週間。
今、満開です。
さてさて、
そんな美しい毎日を創造するのが、
ご存知HoCAプロジェクト。
昨日は、そのHoCAメンバーに新たな仲間が加わり、
その紹介を兼ねたミーティングを開催。
いよいよ、HoCAプロジェクトが始動!てなわけです。
いや~ホント、
嬉しいの一言!
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2007年02月07日
創業者の文化伝承 episode 2
今日も昨日に引き続き、
音楽迎賓館のイイモノミツケ探検隊ツアーの様子をレポート。
最初に感じ入ったのが、
「音楽鑑賞教育」という考え方。
端的に言えば、鑑賞する教育。
(まずい!そのまんまやんけ~)
小学校とかでは、歌ったり、弾いたりするけど、
鑑賞する授業がないってね。
(ほんまや~)
インプットとアウトプットは本来同量じゃないとね。
これは、仕事でもいえるよね。
普段、コンサルティング業務をしている方々の多くは、
一体どこでインプットしているのだろうか???
しかも、本物のインプットが最高の授業だよね。
てなことを思いつつ、
サロンでは、78回転のレコードプレイヤーで、
ルイ・アームストロングを一曲拝聴。
(これはかなりやばい~ うう泣いちゃいそう~ プレイヤーも欲しい!)
ここにあるドーナッツ盤は、
全国から、「もうプレイヤーがないので」という理由で、
寄付されたものが多いとか。
(ああ、こういう心あるひとたちで世の中をいっぱいにしたい!)
ほかにもいろいろあったが、
印象的だったのは、
故人が、好きな楽器やオーディオ機器に囲まれて、満面の笑顔の写真。
経営者も社員もこう表情じゃなきゃね。
イイモノミツケはイイコトミツケに通じているんだなあ~
投稿者 sunrise : 00:15 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月26日
HoCA 仲間は暮らす場を豊かにしてくれる①
昨日、働く場を豊かにする事業でコラボレーションしている、
日本プランニングスタッフの小林社長が引越し祝いを携えて来社。
聞けば、
年末から出歩くたび、何がふさわしいか思案しまくったとのこと。
あの粋な小林社長の思考を独占?したのだから、
嬉しいとともに、美しき犯罪者気分。
で、今回のプレゼントは、
「基本に立ち返って」というコンセプトで、
下駄。
会津桐に藍染の紬の鼻緒。
さっすが~
(おおきに~小林さん!)
実は小生、銀座の与板屋さんで購入した、
サンダル調の下駄はあるものの、
二枚歯仕様の下駄は初ものだったのでありんす。
これは庭先で記念撮影せねばとパチリ。
そんな中、小林社長に紹介されたのが、
神楽坂にある山下漆器店。
ここでちゃぶ台を売っているとの情報。
(さすが!高瀬の気持ちを知っているじゃないですか~)
早速本日、ミーティングのついでに訪問。
あるあるあるある。
似つかわしいのがあるじゃないですか~
と、本日はここまで。
鎌倉腰越縁側付住居での知の創造あそびは、まだまだ続くのであった。
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2007年01月18日
HoCA ニッポンノショウガツアソビ
やっぱ、凧揚げでしょう。
と思って、神田神保町にある奥野かるた店で凧を購入。(年末に)
このお店、行けばいつも嬉しくなる。
なんでかな~?
この時点で実はかなり満足。
というのも、今の暮らし環境にかなりマッチした、奴凧。
(来年は自前で作りたいなあ)
でもって、一月最初の三連休に腰越海岸で初挑戦。
その日は風が強く、
一気にあがったかと思うと、一瞬にしてバランス用の足が「さようなら~!」
当然のように凧は旋回して落陸。
手にとってみると、かなりの破れよう。
うーむ、恐るべし、海岸エリアの風力。
また別の日。
凧をバージョンアップして挑戦。
この日は二本足かつめちゃめちゃロングテール。
しかも、先っちょに厚紙を付けて完璧な風対策。
しっかし今回は、足が長すぎたため、
バランス用のオモリごと「さようなら~!」
で、またまた旋回落陸。
(今の新聞紙は薄いんだね~昔はこうやったかなあ~)
そうこうしつつ、今、玄関脇で、次回の出番を待つ奴凧。
次回は必ず天高くはばたいてくれるんちゃうかな?
鎌倉腰越の正月は企画テンコ盛り。
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2007年01月16日
HoCA 鎌倉腰越の風習
今日、地元で大例祭があった。
場所は氏神さまの小動神社
(これで、こゆるぎ神社。オモシロイなあ)
そこに、氏子の代表、漁協の代表、スポーツ振興の代表などなど、
地元のお父様方(70歳越えだね、みなさん)がうちそろって、
はじまりはじまり!
まずは神官が、氏神様に祝詞を上奏。
その後、舞を奉納するんだけど、
境内で沸かした釜の湯を玉串のような神木で交ぜたり、
枝葉についた湯滴をはらって参拝者にかけたり。
さらには、面をかぶって舞ったりと、盛りだくさんで見所が多し。
最後は、参拝者が湯花(釜の中の湯のこと?)をいただいて終了。
で、うちはやっていないんだけど
釜の湯を持ち帰って、家の神棚に供えるといいらしい。
さすが、
おばちゃんたちは、魔法瓶持参。
ぬかりないというか。
なんというか。
そもそも大例祭って、
今年の健康を祈願してのことらしい。
またまた、勉強になったなあ~
これぞ生きながらのイイモノミツケ。
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2007年01月12日
表札PRJ ~episode3 表札ができるまで~
さてさて、今日は番外編。
どうやって我が家の表札ができたかをご紹介。
1) チョークの砥の粉を磨りこむ
2) 全体に行きわたるように手のひらでさらに磨りこむ
3) 墨が粘るほど磨り込み、どのような筆致で書くか練習する
4) その中から一点を選び出す
5) それを手本に板に清書する
本番に強い天才高瀬くんでも、清書時は緊張したなあ~
なんでかって、半紙と木とでは、筆のすべり具合が違うんだよな。
「高」の二画目書いて、「やっぱり~」ってわかっちゃったんだよなぁ。
おかげで一気に書けず、
結果、やや、やや、軸ブレ。ううう。
(あああ言っちゃったよ~)
なんだけど、一発書きにしちゃ~上出来。
で、玄関に掲げたら、なかなかええやんって満足したのでした。
これ、何年先まで残るかな~
500年先までは残って欲しいな。
これ、僕なりの日本文化への敬慕の表現。
投稿者 sunrise : 20:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月11日
HoCA(くらしごこちPRJ)ロゴ
今日は定例となったHoCAミーティングの日。
昨年末の続きで、今日はロゴが決定。
その模様をスライドショーで
いろいろ意見が出たが、
もうこれしかないでしょということで、
結局、第一号案(原案)に。
続いて、HoCAの兄弟となるMoCAロゴも決定。
そんな流れで実は明日、MoCAロゴを纏ったMoCAサーベイのプロトタイプがデビューする。
このサーベイについては明日レポート予定。
その後、HoCAメンバーたちは僕が毎週通うカレーハウスへ。
そこで、カレーの美味しさに大満足のHoCAメンバーの様子をパチリ。
実は、ここのお父さん、めちゃめちゃいい人。
そして、かなりオモシロイ体験の持ち主。
HoCAメンバーになるんじゃないかって密かに予感する僕。
(だったらいいなあ~)
そうなったらこのブログにも登場してもらうことにしょう。
みなさんもお楽しみに!
投稿者 sunrise : 23:46 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月29日
くらしごこち創造PRJ名決定!
いやぁ~ブログずいぶん休んでしまった。
その間、徹夜一回(事務所泊)、5時まで呑み一回(ホテル泊)。
38歳にしては元気だな~ってわれながら関心!
で、単に呑んでるわけではなく、
すっげ~有意義三昧。
それをかる~く紹介。
27日には、くらしごこちPRJの名称が決定。
その中も、「HOCA」プロジェクト。
House of Communication Artの略。
ひとびとの暮らす場を豊かにする企て。
ついでにロゴと名刺も決定。(さて、どれでしょう?)
かなりイメージどおり(と思わない?)
ちなみに、デザインはKMSDの圭祐。
圭祐は、もともと北山創造研究所のデザイナー。
HOCAのPRJメンバーとして、大活躍の予感!
(頼むよ圭祐!来年もよろしくな!)
HOCAは、スゴイプロジェクトになる予感がありあり。
各ジャンルの達人とコラボ(対話)するライフスタイル企画創造ビジネス。
来年には、早速海外視察に出かけることも決定。
ちょくちょくレポートするので、楽しみに!
午後は都市デザインシステムの、
コーポラティブ事業の執行役員である長瀬氏と2時間ミーティング。
なんだかんだと話をするうち、あっという間に2時間終了。
次は東欧モルドバの秘宝ワインを飲みつつということで、
「ビジョンアート」と、「HOCA」のコラボレートの可能性を残しつつ閉幕。
で、19時からは3社長飲み会。
かもめ同期の、住環建築計画の澤村社長と、インベスター・ネットワークスの杉本社長の3人で、
4時まで経営ミーティング。(笑)
社長同士ということで、歯に絹きせぬトークで酔う暇なし。
ほんと、一日は短い。
少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。
サンキュウみんな!!
ほんま、みんなのおかげさんや!
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2006年12月20日
くらしごこち創造PRJ
昨夜は愉快な仲間たちとの美しき忘年会。
場所はもちろん白船部屋。
テーマは「くらしごこち創造」
急遽アポが入って遅れちゃった学夢堂の東方社長の来訪を待って、
伝家の宝刀のレインボーチャートワークがスタート。
(それまでに、かなりのアルコールは摂取済み)
そのワークとは、
「あなたにとって、くらしごこちを色にたとえると何色?」
「それを漢字一文字にすると?」
というもの。
シンプルなんだけど、ものすごく深いんだなあ~
で、漢字一文字は、
「風」が三票!「笑」が二票!「快」「希」「安」「軟」がそれぞれ一票という結果。
なんだけど、これ、別に投票制じゃないから、
漢字が重複するのがマジスゴイ!
で、同じ漢字を思い描いても、「色」は違ったりする。
おそるべし、レインボーチャート!
漢字のワークではいつものごとく、
今年亡くなられた白川静先生のことを話題にしつつ、
漢字文化にひととき酔いしれる。(くーっ 酔うのは酒だけじゃないんだなぁ)
で、そんな中、このアートワーク初体験の御仁がおもらし。
「これ、知り合いのところでやりたい!」
と、言っちゃったのは、東京住宅品質研究所の社長の山本さん。
ここでは山ちゃん!
街づくりのプロデューサーでいて、自宅で「酒亭いぶき」という飲み屋をやっている。
まことにオモシロイ60歳のおやじ。
この山ちゃんは、生きる様自体がライフスタイル創造主。
みよ、この、本日の出で立ち姿。
山ちゃんいわく、
リサイクルで手に入れたという、外套(マントだね、こりゃ)に、
中は和装。
紬に中もシルク。
どうみても、この姿で赤坂歩けば怪しいよね。
ついでに、山ちゃんが、アトリエ内ではしゃいでいる姿も紹介。
さてさて、
今日はここまで。
くらしごこち創造PRJの話や、
昨夜摂取したワインと日本酒については、また来週~
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2006年12月14日
美ジネス構想
今、とある仲間たちと、美ジネス創造ミーティングを定期開催している。
ここでいう美ジネスとは、
コミュニケーションのプロフェッショナルによる、
ライフスタイル創造ビジネスのこと。
ライフスタイル創造というと抽象的なんだけど、、
ここでは、
集合住宅の中に、
「対話」「発見」「表現」をワンセットにした循環システムを組み込むことで、
「創造」のあるくらしを実現し、
みんなの「うれしい」「たのしい」「しあわせ」といった
くらしごこちを創造していこうってわけ。
そして、その循環システムこそ「コミュニケーションアート」なんだなあ。
いよいよコンセプトブックがまとまりつつある。
そして、いよいよサンライズコミュニティは、
「暮らす場」を豊かにしていく活動にスイッチON!
楽しみだな~
大いなる挑戦。
そして、そこから見えてくる景色って、
どんなんだろうなあ
投稿者 sunrise : 22:15 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月12日
路地と松と軽トラック
わが町ではあじわい深いところが多くあります。
そんなところをドーンと紹介していっちゃいます。
全部知ったら、ここ住みたくなっても知らんで~
それは先週の日曜日のこと。
大学時代の仲間が遊びに来るというので、
庭で炭起こしをしようと思ったら、
するじゃないですか剪定鋏の音。
そして、それは向かいのおうちから聞こえてきました。
「そろそろ休憩してくださ~い。 お茶入りましたから~」
ううう、いい感じじゃないですか~
と思ったら、居ても立ってもいれず写真を撮りに。(あほやなあ~)
しかし、
なんか仕事をしている職人さんをバッチリ撮ることができず、
(すごい、なんていうか、邪魔しちゃあかん感じがあるんです。)
なんとか撮ったのがこれ。
そこに映るは、
路地と松と軽トラック。
いかしてますやん~
ついでに、道に落ちた松もパチリ。
はい。このときも、実は職人さんを撮ろうと試みて、挫折して、レンズを下向けたってわけ。
で、イイモノミツケましたぞ。
このハシゴ。
ここの庭師さんはハシゴ3兄弟でした。
ところで、なんでこのハシゴは三角形なんだろう?
面白いなあ~
高山造園さん、腰越にいてくれておおきに!
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2006年12月07日
表札PRJ ~episode1墨のかおりに誘われて~
今日、飯田橋にある龍枝堂に行った。
ここは京都の老舗の筆墨硯紙の会社。
実はかれこれ6年くらい通っているんだな~
そんなこともあり?、お店には僕の似顔絵まであるそうな。
(見たことないんだけど、今日判明!)
で、今日は、墨を買いに行った。
用途は、なんと表札書き。
昔むかしにならって、木に墨で自分の名前を書こうという美しき遊び。
(なぜそうなったかは、そのうち発表するさかい)
(なんと、表札書きの解説書も見せてもらった)
で、これが勉強になるなる。
一般的に安い墨は「タール」が用いられているとのこと。
一方、昔の人は菜種油や胡麻油から墨を作っていたとのこと。
だったらと、迷わず自然素材を選択!
(うーん、こんなにちっちゃくてこの値段!)
で、出されたのが3種類。
ここからは好き好きとのことで、
ひとつずつ手に取りみていると、
なんと、その中のひとつに見覚えが!
そう、小学校の授業で使っていた墨やんけ!
と、30年ぶりの出会いに、迷わず紅花墨を選択。
となると、欲しくなっちゃうんだな~
硯。
お勧めは?ときくと、
「端渓」
やっぱり「端渓」ですか~
実は、俺の実家ではかあちゃんが書道教室の先生だった。
家には普通に書道関連商品があったんだな~
その中に、古端渓の硯があり・・・
まあ話が長くなるので、詳しくはいつかそのうち。
で、最後は龍枝堂の先生に選んでもらったというわけ。
さあ、この表札PRJ。どうなることやら。
その後の展開はまた後日~
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2006年12月01日
上板橋の山ちゃん
いや~とうとう登場
上板橋の山ちゃん。
別名、酒亭いぶきの旦那。
またの名を、身土不二の孝夫。
うーん、それにしても意味不明。
まあそのあたりはおいおい紹介します。
ところで、今日は、山ちゃんがプロデュースする戸建開発を
埼玉県小川町方面まで見学にいきやした。
随行するは、KMSDのケイスケ。
とりあえず初上陸の小川町駅で一枚。
そのあと、山ちゃんが提唱する住まいを見学。
この中身は極秘事項につきノーフォト。
やはり山ちゃんはスゴイ!ってことを実感。
でもって、ネタは尽きないけど、
3時間後、山ちゃんの自宅1階で経営する酒亭いぶきへ。
そこに弊社役員のクニちゃん合流し、
延々世間話ならぬ世直し話。
いよいよ山ちゃん全開。
すくっと立ち上がるや否や、
手に木の枝を携えやってくる。
そこからは床の間話に、
屋久島の嶽参りに、
最後はともにいい住まいづくりをやっていこうと堅く握手。
その間、麻原酒造さんとコラボしてつくった毛呂味酒を何杯呑んだことか
また今日も一日いい時間をすごしたのでした。
山ちゃんの話はこれからも続くのであった。
こうご期待!
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2006年11月29日
茶室あそび
東京巣鴨にマスミっていう素敵な表具屋さんがある。
そこの社長が横尾さん。
ぼくより10歳上なんだけど、
いつも笑顔で、生き方もたいへん素敵な方。
以前、横尾さんには、
増穂の登り窯に連れて行ってもらったんだけど、
今回は、引越し記念に表札をプレゼントしてもらうことに。
(いつもいつもおおきにです)
その表札はまた改めて紹介するとして、
今日は、そのときに見ちゃった横尾さんの美しき遊びを紹介。
なんと、お店の二階に、組み立て式の茶室を作っちゃった。
しかも、組み立て式だからどこへでも移動可能。
それだけじゃない!
中に入って話をきくと、
すべての部材が自然素材。
そりゃそうさ、古の技の伝承も目的だとか。
窓枠などは杉。
格子の中は萩。
いぶした竹が骨になっていて、
これは旧家の囲炉裏上にあったものをわけてもらったとか。
襖は7層にも紙を貼っていて、
その紙はもちろん手すき和紙。
いやはや、歴史上のものが今に蘇った逸品。
居心地はもう最高!
ここで会話すれば世間の垢もとんじゃって、
みんな素直になれそう。
コミュニケーションがテーマのうちとしては、
ぜひ買いたい!
んだけど、ころあいを見てお願いしようかな。
信長や秀吉は茶室で何を話したのだろうかね。
そんなことも気になりながら横尾さんに一枚パチリ。
ありがとう!横尾さん!