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2008年06月18日
冒険教育って知っている?
昨日、財団法人日本アウトワード・バウンド協会というところに行ってきた。
とあるビジネス書でその存在を知り、
これは僕の思いと近い!と感じてのこと。
協会の事務所は神楽坂を少し下った、白銀町というところ。
そういえば、「雪山賛歌」の歌の作詞を手がけた西堀さんは、
南極越冬の初の隊長を務めた方だし、やはりなんかありそうだこりゃ。
(しかも、僕がリーダーシップ研修を企画開発した最初のコンテンツとして用いたのも、
西堀さんが登場するプロジェクトXだったなぁ)
実は協会にお電話したのがその日の10時。
電話を取り次いでいただき僕の話に耳を傾けていただいたのは、
本来であれば小谷村の学校にいるはずの濱谷校長せんせい(通称ハマヤンだって)。
そして、なんとなくこれは今日行かなくては!と思い、白銀町に来たという次第。
そんなふうに必然を感じながら、
ハマヤン校長せんせいからいろいろな話をきくことになる僕なのです。
なかでも一番印象的だったのが、創始者クルト・ハーン氏の言葉で、
「若者たちに大人の考えを強いるのは間違っている。しかし経験を強要することは義務である」というもの。
しかも、疑似体験ではなく、本物の体験が必要であると。
そして、「We are all better than we know」
~僕達は、僕たちが思っているより可能性があるんだ~
ね、やっぱり同じ思いだ。
投稿者 sunrise : 2008年06月18日 12:11
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