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2008年01月14日

屋久島プロジェクト第二稿~なぜアートなのか?~

なぜアートなのか?

いろんな人にきかれるんだよね。
僕の中では「説明なし」にアートなんだけど、
あえていえば、
アートは「自由」と「自己責任」が存在する、最高に楽しい創造の遊びだから。

では、屋久島プロジェクトのテキストの一部を紹介します~

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Kuni氏いわく、アートは自然に一番近い人工物だと。
確かに有史以前よりアートの存在は大切なメッセージを伝える手段として
存在してきました。
ときには、狩の方法を伝えるもの。
ときには、神々のメッセージを伝えるもの。
古の世では、アーティストはシャーマン的存在だったようです。

また、Kuni氏いわく、人間はうまれながらにしてアーティストだと。
たしかに、子供たちは楽しそうにお絵かきをします。
しかしいつのころからか、お絵かきをやめてしまいます。
(そんなことしないで勉強しなさい!とママが言うからって?そうかもしれません)

人間はもともと創造することが好きです。
そしてわたしたちは、
創造とは、「対話」「発見」「表現」という循環を繰り返すことと考えます。

現代社会においては、なかなか創造のチャンスはありません。
(目的のない活動はご法度といった世の中ですよね。)
その創造を暮らしの中に取り入れていくことで、
わたしたちの幸せの度合いは高まると考えています。

投稿者 sunrise : 18:26 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月13日

屋久島プロジェクトその1~HoCAの教育プログラム~

今日から連続4回、
HoCAの教育プログラムin屋久島の紹介。

大人だけでツアーを組むものと、
家族でツアーを組むものとの2パターンで実施します!

では、今日は「目的」の部分を抜粋紹介です~

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屋久島では、
自然を肌で感じるだけではなく、
小学校でのアートワークショップ開催や、地元の方々とのふれあい、
そして、自らも感じたことを表現するワークを通じ、
次の社会に不可欠な、未来を描く心と、本質を見抜く心を養います。

具体的には、
「命」「自然」「美」「金」「ヒューマニティ」
「地球」「科学」「経済」「教育」
「仲間」「自分」「幸せ」
をテーマとしています。

ぜひ、自らの志を確かめたい方や、
自分の審美眼を磨きたい方、
また、これから未来を描こうとしている方とともに、
屋久を目指したいと思います。

投稿者 sunrise : 11:04 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月10日

やっぱり速球派ピッチャーがいい

今日、ほんと偶然なんだけど、
2年半くらい前に作成した、「コミュニケーションアート」研修の提案書を改めてみたんだ。

その印象なんだけど、
これが意外といいんだよなぁ~

で、なぜいいかっていうと、
当時、僕が、コミュニケーションアートについてピュアに感じたことを、
そのまんま書いていたんだ。

で、なぜそれがいいかっていうと、
その後、いろいろな時の流れの中で、
僕に垢もつきゃ、
あれもこれもと欲張って、結局欠点がないのがいいみたいな僕になった感じで、
野球のピッチャーにたとえると、
コントロールを意識するがあまり腕が振れなくなって、
ストレートで三振とれなくなっちゃった投手と同じ感じ、じゃないかって感じたわけ。

ってことで、
あの、無垢な、速球派投手がやっぱ気持ちいいなってね。

そんでもって今日は一つ、
「アートを活用した研修について」という資料をピュアな気持ちで作成したわけ。

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早速明日からの新年の挨拶周りに持参しよう。

投稿者 sunrise : 23:53 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月09日

儲かってる?

関西出身の人たちは「久しぶり!」の代わりに、
「もうかってる?」とよくいうよね。

この年末も、この会話が多かったんだけど、
なかには挨拶代わりではなく僕を心配して、
「高瀬、ほんまに儲かってるの?」
ときいてくれた仲間もいたわけ。

「収支」「ビジネスモデル」「ユーザーの声」「マーケティング」・・・
つい最近まで当たり前のように飛び交っていた言葉たちとは無縁ともいえる、
HoCA&EMoCA。
そら、心配になるわな。

で、3日前、風呂に入っていたら降りてきた!
「もうかってる?」ときかれたら、
「もうかってる?って聞く前に、せっかく独立したんだからやりたいことできてるの?ってきいてよ!」ってお願いしようと。

で、心配してくれている人たちに、
「もうかっているの?」と続けてきかれたら、
「僕のやりたいことに協力してよね。だから、コミュニケーションアートのワークショップを、学校か、会社か、住んでいるマンションのコミュニティでやろうよ!」
ってお願いしようって。

そうしたらいいことは早速やってきて、
昨日リブランの鈴木会長さんと会う機会があったんだけど、
「次の物件(マンション)でやろう」って。

その場で握手。

これが21世紀的仕事の進め方と思うんだ。

投稿者 sunrise : 12:56 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月08日

やっぱり大切だった「志」

昨日のミーティングで大いなる発見があった。

今年実現しようと僕が志しているのが、
屋久島で行う屋久島に学ぶ教育プログラム。
そのミーティングの中で、
「どういう人が対象となるのか?」というテーマがあった。

屋久島を観光で訪れる人の多くは、
「屋久島に癒してもらおうと」「世界遺産だから」「パワースポットときいて」
の3つのどれかに当てはまるらしい。

ではなくて、
HoCA&EMoCAがプロデュースするこのプロジェクトは、
「夢を実現したい」「志を掲げたい」人のためのもの。

というのも、
VISIONを持ち始めた人や実現の途中にいる人は、
「そんなこと実現しないよ」とか、
「これ一緒にやったほうが儲かるよ」とかいう、
自分軸をぶらすような誘惑や、打算妥協の波と常に接していると思うんだ。
そんな人こそ、自分のVISIONを強固にしたいと思っているはず。
一度決めた志を貫きたい、そのための努力は惜しまずやりたいと思っているはず。

だから、起業家だけのプログラムではなく、
10歳で歌手を目指す小学生から、
日本を豊かにしたいと政治家を目指す66歳のシニア世代まで、
志さえあれば、老若男女問わないってわけ。

で、なぜ屋久島か?
それは、僕が知る限り、コミュニケーションアートで体感できるものと同様のものを感じられるところだから。

アート=自然に一番近い人工物
屋久島=手付かずの自然が独立して存在している縄文の島

ほらね。

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僕の仲間が屋久島で、ほんとによかった。

投稿者 sunrise : 14:17 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月07日

新春所信表明

新年あけましておめでとうございます。

2008年がはじまりました。

さてさて、
「今年はどんな一年にしようかな?」
と、多くの人が新年の誓いを立てたと思います。
そして僕も。

振り返ると、
去年は「チャレンジ」とか、「積み重ねる、全部捨てる」とか、
そういう一年だったなと。
で、今年は???

今年は「あたり前のことをあたり前に実践する」一年でありたいなと。

動じず、起伏なく、当然のように、一本道を歩くようなイメージ。

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その先にあるのはもちろんこれだからさ。

投稿者 sunrise : 17:35 | コメント (0) | トラックバック