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2007年07月27日
戦わずして勝つ、というよりも
今放映中のNHK大河ドラマの中で、軍師山本勘助が、
「戦わずして勝つのです。」と、
親方様である武田信玄に上申する場面が時々あるよね。
最近期せずして全く同じことを言う場面があったので、
よのなかのながれがそうなってきたのかなって。。。
僕たちが展開しているビジネスに戦いはない。
というのも、「理論」とか「理屈」ではなく「感じる」をベースとしたものだから。
言い換えれば、「説得」ではなく「共感」を大切にしているビジネス。
そうすると面白いことに、「共感した人」が、「共感しそうな人」を連れてくる。
(これが一番たのしいことだし、自然なこと)
で、敢えてビジネスを戦いにたとえるならば、
「戦わずして勝つ」
というよりも、
「戦う前に、仲間になっちゃう」
っていう感じかな。
「昨日の敵は今日の友」
ってやつ。
それを一番身近に感じるプログラムが、
「ハートギフトの鑑賞会」だと思う。
ここでいうハートギフトとは、
個人の心象風景を、KUNIさんが依頼者からの言葉を受けて描くというもの。
ホワイトシップ社(KUNI ARTをマネジメントしている会社)では、
すでに387もの作品を世に出している。
(これってすごいよね!)
そして、その387番目のハートギフトのお披露目+鑑賞会が月曜日あったんだよね。
オーダーしたのは圭祐。
結局朝と夜、圭祐とともに過ごしたってわけ。
圭祐とはすでに「友」だけど、そんな状況であっても知らなかった圭祐の心象風景を
眺め、感じ、見出し、共有し、そして最後に未来の風景を語りあうってことが、
必然のように、偶発が絡んでおきるんだよね。
で、今回の発見は、
「自分と正面から向き合った瞬間に未来が開けていく。」
ってことと、
「理論理屈で未来は語れるものではない。自分が素直になれるか」
ってこと。
で、そうなると、戦いはなく、仲間があるのみなんだよな~
投稿者 sunrise : 2007年07月27日 18:53
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