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2007年07月28日

満月の夜の男たちプロジェクト

へんなネーミングのプロジェクトが始動する。

しかも、その名のとおり、
「男だけ」「満月の夜」に開催するわけである。
また、今月は、参議院選挙の翌日ということもあり、
美しい日本を創る志士にとってはうってつけの日だったりする。(わけねーか)

オフィス移転以来、毎週PARTYをやってきた集大成としてのプロジェクト。
(ま、次なる展開に向けての試みなんだけど)

テレ東で「カンブリア宮殿」ってやっているけど、
たぶん近いものがあるかも。
(それを、こっそり、美しくやろうっていうエロス漂う企画にしたいなあ)

ひとつの試みは、経営者とアーティストとの対談。
毎回、社会に影響を及ぼしている経営者がゲスト(仲間かな?)として参加する予定。
そして、オーディエンスはもち経営者。(経営者と密接に関わる仕事をしている方も含む)
ぜひそこでは、「アートとビジネスの接点」や、
「22世紀の子どもたちの笑顔」に向けた活動の構想が生まれてほしいなと。
だって、「美しい日本」をつくろう!って安倍首相も言っているわけだしね。

また、伝家の宝刀であるハートレターも必須アイテム。
「経営者は経営とアートに精通している」ことが求められる世の中になることをふまえ、
今から、自身の感性を磨き、
「発見」「表現」「対話」を自然とできる人になりたいなと。
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初回は来週月曜の満月の夜。
さて、男たちはどのような狼に変貌するのか、めちゃめちゃ楽しみ。

投稿者 sunrise : 10:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月27日

戦わずして勝つ、というよりも

今放映中のNHK大河ドラマの中で、軍師山本勘助が、
「戦わずして勝つのです。」と、
親方様である武田信玄に上申する場面が時々あるよね。
最近期せずして全く同じことを言う場面があったので、
よのなかのながれがそうなってきたのかなって。。。

僕たちが展開しているビジネスに戦いはない。
というのも、「理論」とか「理屈」ではなく「感じる」をベースとしたものだから。
言い換えれば、「説得」ではなく「共感」を大切にしているビジネス。
そうすると面白いことに、「共感した人」が、「共感しそうな人」を連れてくる。
(これが一番たのしいことだし、自然なこと)

で、敢えてビジネスを戦いにたとえるならば、
「戦わずして勝つ」
というよりも、
「戦う前に、仲間になっちゃう」
っていう感じかな。
「昨日の敵は今日の友」
ってやつ。

それを一番身近に感じるプログラムが、
「ハートギフトの鑑賞会」だと思う。
ここでいうハートギフトとは、
個人の心象風景を、KUNIさんが依頼者からの言葉を受けて描くというもの。
ホワイトシップ社(KUNI ARTをマネジメントしている会社)では、
すでに387もの作品を世に出している。
(これってすごいよね!)
そして、その387番目のハートギフトのお披露目+鑑賞会が月曜日あったんだよね。
オーダーしたのは圭祐。
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結局朝と夜、圭祐とともに過ごしたってわけ。

圭祐とはすでに「友」だけど、そんな状況であっても知らなかった圭祐の心象風景を
眺め、感じ、見出し、共有し、そして最後に未来の風景を語りあうってことが、
必然のように、偶発が絡んでおきるんだよね。
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で、今回の発見は、
「自分と正面から向き合った瞬間に未来が開けていく。」
ってことと、
「理論理屈で未来は語れるものではない。自分が素直になれるか」
ってこと。

で、そうなると、戦いはなく、仲間があるのみなんだよな~

投稿者 sunrise : 18:53 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月23日

パワーブレックファストin リッツカールトン

今朝は7:30から5人で経営会議。
場所は東京ミッドタウンにあるリッツカールトンホテルの45F。

このオフィスから正真正銘の「目と鼻の先」に位置したところだけど、
利用するのは今回が初めて。

となりゃあ経営会議はそっちのけで一同リッツ探検隊に早変わり!
(想定の範囲内だったなあ~)

僕とちいはブッフェをオーダー。
きみちゃんくにちゃん、そして圭祐はリッツモーニング。
実はこれが運命の分かれ道になるとは誰も知らないのであった。(これは大げさである)

ミッドタウンの45Fはまるで摩天楼。
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(オフィスより。リッツはあの上の方~なんだなあ)

朝霧に包まれる湾岸方面を見ながら、(という僕は背中を向けていた)
オリエンタルモダンな空間の中で、
一同紳士淑女きどりなのであーる。

というのも束の間。
ブッフェを満喫する二人にくにちゃんが、
「僕のはこれだけですか?」
「なんか、差がありすぎやしない?」
と、思わずコメント。

で、仕舞には、
「なんかさ、ブッフェで取ってきてみんなでまわして食べるとかさぁ」
というころには、いつもの面々になっていたのであーる。

心地よい時間が過ぎたあとは、
次なるステップに向け、リッツのボールルームを見学。
「ARTイベントするならここがいい!」となったのは、
グランドボールルーム。
(っていうか一番いい部屋じゃないですか~)

楽しい時間に出た話題は実現しちゃうから面白いんだよなあ。
リッツ上陸の日も近いなあ~

投稿者 sunrise : 17:43 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月11日

サンライズコミュニティの二周年記念日

先週末の7月7日は、サンライズコミュニティの2周年記念日。
その日は、ホワイトシップのイイモノミツケMUSEUMのイベントと重なり、
サンライズコミュニティのオフィスでもARTイベントを実施。

昨年は、OKAGESAN PARTY
今年は、イイモノミツケMUSEUM
と、毎年、出会いの創造ができてよかったなって。
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(経営会議中?)

そんなサンライズな場づくりをしている私たちの、
イイモノミツケMUSEUMをちょっと紹介。

オフィスに、KUNIさんの陰陽五行の原画が持ち込まれると、
オフィスが美術館に早変わり。
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(じっくり鑑賞中)

そして、七夕の日の数字にちなんで参加した7名の方は、
「あなたにとって大切なもう一つのエレメント」
をテーマにARTワークを実施。
そして、互いのエレメントを描いたアートを鑑賞し、
様々な発見をしていただいた。
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(今回は男性のみ)

ちなみに、僕はアートコンシェルジュ役であったため、
今回は描かず。
でも、それって結構つらいんだなあ~
おれも描きて~って(笑)

で、実は昨日、こっそり1人アートワーク。
自分と対話して、自分の大切なエレメントを描いちゃってます。

できあがったら、ここで公開しよう。

投稿者 sunrise : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月10日

にっぽんのまつり

HOCAの原風景は実はまつり。
まつりには、政と祭りごとのふたつがあるよね。
そのふたつをみているんだから欲張りだね。(笑)

ところで、
地元腰越で来週末に、天王祭と呼ばれる祭りがある。
氏神である小動神社(こゆるぎじんじゃ)が、
年に一度、外出するんだよね。
で、なんのためかって、江ノ島神社の神さんに会いに行く。

ご神体は、小動さんが男性。
江ノ島が女性とのこと。
七夕設立のサンライズコミュニティ社にとってみれば、
縁をゆかりも深いってこと。

で、先週末、その祭りのプレイベントに初参加。
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その最中に感じたのが、
「昔は祭りで素敵な女性を見つけたんだなあ~」って。
「あの町のあの女子は誰でい?」ってなもんで。
そうなると、男の血も騒ぎますわな。
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HOCAは、地域地域の出会いを創出するMUSEUMを作っていこう
としている。
昔々から続く「祭り」とおおいに符合するんだよね。

建築物のMUSEUMは動かないけど、
ソフトであるARTはどこへでもいける。
ぜひMUSEUMの出張サービスを「祭り」サービスってことでやっていきたいね。
(っていうか、それも事業の未来予想図に既に入っているけどね。)

政治家も祭りに参加すれば、
美しい日本の創り方も見えるだろうね。

ここに、にっぽんのまつりがあって、よかったよ。

投稿者 sunrise : 13:06 | コメント (0) | トラックバック

2007年07月01日

とうとう見てしまった・・・MOA美術館にて

金曜日に奥湯河原温泉のツバキという老舗旅館に逗留してきた。
鎌倉から海沿いを車で1時間。
海を眺めながらの比較的快適な道程であった。

天候にもよるが、
鎌倉から江ノ島までの眺めも穏やかでいいが、
二ノ宮から湯河原までのビーチラインは、男性的な感じがしてよい。

さて、このツバキという旅館。
仕事のご縁で初めて伺ったのだが、
僕がこれまでに経験したことのない、世と隔絶した感じのする、若輩者には迎合しない、
古の文人に愛されるような佇まいであった。

さてさて、
そんな湯河原から車で15分のところに、MOA美術館というところがある。
HOCAで目論むMUSEUM構想の参考にと、
ちょいと立ち寄ってきた。

するとそこには、
あるではないか~
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黄金の茶室。

そう、かの豊臣秀吉が、権威の象徴か、愚の骨頂か、つくってしまった黄金の茶室のレプリカである。

うーん、
秀吉の代弁をすると、これはもちろんツール。

権威の象徴でも、愚の骨頂でもなく、
燃やしてしまった安土城の代わりとして利休に(ひょっとして利家かも)つくってもらったんだなあ。
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ってことは、やっぱり権威の象徴?
いえいえ、天下統一のためのツールですよ。

投稿者 sunrise : 16:39 | コメント (0) | トラックバック