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2006年12月07日
表札PRJ ~episode1墨のかおりに誘われて~
今日、飯田橋にある龍枝堂に行った。
ここは京都の老舗の筆墨硯紙の会社。
実はかれこれ6年くらい通っているんだな~
そんなこともあり?、お店には僕の似顔絵まであるそうな。
(見たことないんだけど、今日判明!)
で、今日は、墨を買いに行った。
用途は、なんと表札書き。
昔むかしにならって、木に墨で自分の名前を書こうという美しき遊び。
(なぜそうなったかは、そのうち発表するさかい)
(なんと、表札書きの解説書も見せてもらった)
で、これが勉強になるなる。
一般的に安い墨は「タール」が用いられているとのこと。
一方、昔の人は菜種油や胡麻油から墨を作っていたとのこと。
だったらと、迷わず自然素材を選択!
(うーん、こんなにちっちゃくてこの値段!)
で、出されたのが3種類。
ここからは好き好きとのことで、
ひとつずつ手に取りみていると、
なんと、その中のひとつに見覚えが!
そう、小学校の授業で使っていた墨やんけ!
と、30年ぶりの出会いに、迷わず紅花墨を選択。
となると、欲しくなっちゃうんだな~
硯。
お勧めは?ときくと、
「端渓」
やっぱり「端渓」ですか~
実は、俺の実家ではかあちゃんが書道教室の先生だった。
家には普通に書道関連商品があったんだな~
その中に、古端渓の硯があり・・・
まあ話が長くなるので、詳しくはいつかそのうち。
で、最後は龍枝堂の先生に選んでもらったというわけ。
さあ、この表札PRJ。どうなることやら。
その後の展開はまた後日~
投稿者 sunrise : 2006年12月07日 19:26
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